翔んで埼玉
そもそも、私は当初「刀剣乱舞」を見ようかと思っていたのだけど
家族も一緒に連れていく方が、本来のレジャーという目的に沿ってると思い
旦那にどの映画を見たいか質問したところ「翔んで埼玉」と答えられたのだったーーー
そういえば原作本を持つレベルに魔夜峰央大好きだったわ!忘れてた!てへぺろ☆彡
登場人物紹介
ちょっとデジ絵に慣れて来たので調子に乗って描いてみました……
調子に乗ってしまったんで、これ以上は責めないでください……
ところで主人公はイラストの二人です
壇ノ浦百美
東京の名門高校で生徒会長をやっています。
二階堂ふみさんが演じているので設定上は少年ですが見た目が男装少女ですw
話の主軸となるBLなのに、このおかげですんなり理解できるようになっています!
お手柄だぜ!二階堂ふみ!
麻実麗
年齢や見た目と高校生という設定がもはやどーでもいい感じで融合した奇跡の生命体
GACKTが壇ノ浦百美の高校へ転入してくるところから話が始まります。
その正体は埼玉県からの刺客。
アメリカ帰りなので英語も堪能だし東京の地理と匂いに詳しいw
関東に所縁のある方々に向けられた映画
現在の日本は、富裕層と低収入層の格差を広げるような政策ばかりしているのですが
いきつくところまでいっちゃうと、最終的にはこの作品に近くなるのでは……という危機感がありました(;'∀')
東京を中心にいろいろと利用される隣接県の皆さん。群馬県をわざと秘境扱いにし、
メディアを操作し、利用価値のない埼玉県は他の県からのストレスのはけ口となるよう、差別されまくります。
このお話はそんな埼玉県の革命の物語と、百美の恋を2つの主軸として展開します。
関東だけが舞台としているので、他の地域にはピンと来ないネタも多くちりばめられています。シラコバトとかな…w
埼玉県に縁のある私には大爆笑でした!
そういう埼玉県あるあるで笑わせる映画なので、低年齢の児童にはウケが悪かったですね(遠い目)うちの末っ子は7歳なのですが、途中で声を出して話し始めるし、もう連れていきたくない…いつになったら上映中に話しかけてこない子になるんだろ……愚痴すまん……
関東以外の方々もGACKTと伊勢谷友介のシーン(百美の夢オチ)など魔夜峰央テイストあふれる作品なので、あのノリが好きな方にはお勧めですw原作は途中で終わっているので、どういう終わり方をするのか、納得のできる展開で満足です(o^―^o)
先ず映画冒頭で魔夜峰央本人が出てきますし、まわりで踊っているのはご家族の皆さんですよ…あのマオ君がちゃんと踊っていて、月日の流れを感じさせます。会ったことないけど。